東京国際家具見本市(IFFT interiorlifestyle Living 2018)に出展
去る11月14日(水)〜16日(金)の3日間に渡り、東京ビッグサイトで開催された「2018年IFFT interiorlifestyle living」に今年もアメリカ広葉樹輸出協会(AHEC)が出展しました。

九州の5大産地から15社参加

今年は「アメリカ広葉樹と九州の家具産地」と銘打って、九州の5つの家具産地、福岡県大川市と朝倉市、佐賀県諸冨、大分県日田、宮崎県都城より15社が参加し、アメリカ広葉樹を使用し製作した家具が展示され来場者から注目が集まりました。

個性あふれる樹種の作品が来場者を魅了

アメリカ広葉樹の立木をイメージして作られた14コマにも及ぶ大きなブースには、様々な樹種を使用して製作されたベッド、シェルフ、チェスト、椅子、スツール、テーブル、ソファそしてオート掛けや時計に至るまで各社の個性や思いが溢れる作品が並び、大変見応えのある展示となり多くの来場者にご覧いただくことができました。

九州の家具産地も紹介

無料で配布された今回のパンフレットには、九州家具産地それぞれの木材に関わる産業の歴史なども紹介され、その土地がなぜ家具産地となり、どのような経過を辿って現在に至っているのかなど大変興味深く読み物としても面白いパンフレットでした。

アメリカ広葉樹林の豊かさ表現

ブースに設置した3本のモニュメントツリーの幹はアメリカ広葉樹輸出協会のメンバー企業であるノースウエストハードウッド社から寄贈されたウォルナット、レッドオーク、アルダー、ホワイトオーク、チェリー、ハードメープル。そして西海岸に生息するPCメープルの製材がアレンジされアメリカ広葉樹林の豊かさを表現しました。

合法性が証明されるアメリカ広葉樹

今回も参加社が家具に使用したアメリカ広葉樹材は、全て「アメリカ広葉樹合法性証明」または「アメリカ広葉樹環境プロファイル」の証明が確認されたアメリカ広葉樹材で、木目や木肌の美しさのみならず、日本のクリーンウッド法やEU木材規制にも対応した合法性の確認された材であること、そしてしっかりとした森林管理により安定供給が可能な材であることを来場者にお伝えすることができた展示となりました。


IFFT2018 AHECスタッフと協力して頂いたみなさん

展示会で配布されたパンフレットはどれもご希望の方に無料でお送りいたします。アメリカ広葉樹輸出協会ホームページの資料請求よりお申込みください。>>パンフレット請求はこちらから